岩手県立黒沢尻工業高等学校
部活動の活躍を紹介します。
工業科の活動を紹介します
生徒達の「価値を創造する力」,「深い学び」,「探究する力」を育てることを目的とした黒工の学びを紹介します。
北上ケーブルテレビで発行している、月刊ケーブルガイドの表紙、それ行け青春シリーズにて黒工ソフトテニス部が掲載されました。黒工ソフトテニス部は57年ぶりの県高校総体団体優勝でインターハイに出場しています。 先日、行われた県新人戦ではベスト4に入りました。インターハイ後の短い期間で新人戦へ向け取り組みました。1年生が多く経験が浅い部分もありましたが、フレッシュな顔ぶれでベスト4!冬の県選抜インドア、そして来年の県高校総体でどんどの上を目指します!応援よろしくお願いします。
7月8日、特別養護老人ホーム「八天の里」様より、本校ボランティア同好会のメンバーへ感謝状と記念品が贈られ、その贈呈式が行われました。 本校ボランティア同好会は、工業学習の知識・技術を活かして「八天の里」で使用される介護用品の整備や手入れなどに取り組んできました。この度、それらの活動に対して感謝状を贈呈していただきました。 学んだ知識や技術を活かして地域の方々の役に立つことができ、とても誇らしい気持ちと取り組んできてよかったという気持ちです。今後もこの活動は継続しつつ
黒工ソフトテニス部は5月下旬に行われた岩手県高校総体で57年ぶりの団体優勝、個人戦でも2ペアが上位入賞、それぞれ東北大会とインターハイの切符を手にしました。 東北大会、第3位と躍動! 6月15日、16日に青森県で行われた東北大会に、県1位として出場、予選リーグ全勝1位通過しました。準決勝では、優勝した宮城県・東北高校に惜しくも敗れてしまいましたが、堂々の3位入賞です。 県、東北での勢いそのままに、7月29日から長崎県で行われるインターハイでも黒工旋風を巻き起こします
5月27日、黒工ボランティア同好会は車い椅子梱包講習会に参加しました。車いすを修理したりすることはありますが、運ぶ時や寄贈するときに梱包して、無事運搬するための梱包技術を学ぶ講習会です。手順書を確認しながら一つ一つの作業を丁寧に行いました。 今回学んだ知識を、今後、ボランティアでの車いす運搬時に活かしていきたいと思います。
10月28日、電気科で電材の贈呈式が行われました。 この取り組みは第一種電気工事士技能試験のために、電線や器具等の消耗材料を寄贈していただいているものです。(株)横川目電業様と(株)県南三ツ星様から、実際に実技指導を受けたり、このような材料の提供を受け、合格者数は近年県内1位を維持しています。 今回いただいた材料も、大切に使用し、全員が合格できるように頑張ります!
9月27日、電子科2年を対象に「光ファイバ接続技術講習会」が行われました。全国情報配線施工技能士会理事で厚生労働省モノづくりマイスター、一級情報配線施工技能士の小西治彦様を講師にお招きしました。 近年の情報の高速化、大容量化に対応して、電気通信よりも光通信が用いられています。そのケーブルである光ファイバケーブルの接続技術講習が行われました。 初めに「光ファイバとその接続方法」について講習を受けます。 その後、実際に光ファイバの心線接続を体験します。中には電気工事
9月26日、電子科3年実習が行われました。2年生の時に半導体の静特性や増幅回路について実習します。(記事はこちら) 3年生になると、半導体によって作られた様々な回路が1つのチップに集まったIC(集積回路)について実習します。半導体素子はスマホやパソコンに搭載するにはそのままでは量が膨大になるので、ICやICをさらに集めたLSI(大規模集積回路)などが使われています。 実習ではまず、各回路の動作原理について机上で理論値を求めます。 次に、理論値通りに回路が動作するかI
9月24日、電子科2年で実習が行われました。電子科としては久しぶりの投稿になります。電子科では半導体の実習を行っていますが、今回のテーマは「電界効果トランジスタ(FET)の静特性測定」です。 FETとは電圧で制御する半導体素子で、身の周りでは圧力センサや温度センサに使われています。電流を流す・流さないがはっきりしているため、スイッチの用途として使われることもあります。 実習はまず講習を受け、回路を組み、測定、結果をまとめるという流れで行われます。 今後も実習は続き
黒工では、今年度も中学生を対象とした「出前授業」を実施する予定です。工業科目への理解を深めるとともに、将来の職業や、進路選択の一助となれば幸いです。 実施日:令和6年9月24日~12月6日までの期間 ただし、土日祝日や学校行事日等を除きます。 所要時間:2時間から3時間 内容:本校6学科の生徒が中学校を訪問し、各課に関する授業や実習を行います。各科の所要時間は20分から30分です。 4.申し込み期日:令和6年7月31日(水) 5.申し込み方法:本校HPより申
北上市半導体関連産業人材育成事業による、いわて半導体アカデミー出前講座の一環として、6月28日(水)に本校電子科3年生を対象とした、LED発電オルゴールづくりの実習が行われました。 LED(発光ダイオード)というと、外部からの電流でその名のとおり「発光」するものですが、逆にLEDに太陽光を当てると直流発電ができることは、意外に知られていません。 この性質を利用した、電子オルゴールづくりに取り組みました。
本日、機械科と土木科で製作した作品を、さくらホールに届けました。 機械科では、夏場におけるホール内の室温上昇を緩和させる対策として、室内の空気を循環しているファンの風に涼みをもたせるように考え、簡易冷風扇を製作しました。SDGsの発想を取り入れた企画でその発想にはホール関係者も関心していました。 また、土木科では幼児室で遊べる木製椅子や調理流し台を製作しました。仕上げに塗装をしようと考えたそうですが、木製の質感を楽しんでもらおうと思って塗装はしなかったようです。 作品
第3回 今回のテーマは「未来:宇宙開発が目指す夢、その実現に必要なもの」 ○宇宙開発の新しい流れ ・2000年頃までは国家レベル、今は民間主導での技術開発、進展が加速的 ・宇宙事業、宇宙観光について。AstroScale社、SpaceAdventure社 ・民間企業参入で宇宙が身近になる。観光はコストでまだまだ先の話。 ○ロケット打ち上げ費用 ・1960年代100万円/㎏、今20万円/㎏。日本H3はようやく追いついた。 ○月探索 ・アルテミス計画。2024年有人月着陸