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工業科

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工業科の活動を紹介します
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#実習

機械科 地域連携プロジェクト班

黒工では地域連携プロジェクト(地域の課題解決に向けた取り組み)に取り組んでいます。機械科では課題研究の授業でさくらホールの課題解決を目指して活動中!事前の打ち合わせを基にチームで話し合ったアイディアをスケッチしてコンセプトや構造を説明しました。

電子科3年実習が行われました!

 9月26日、電子科3年実習が行われました。2年生の時に半導体の静特性や増幅回路について実習します。(記事はこちら) 3年生になると、半導体によって作られた様々な回路が1つのチップに集まったIC(集積回路)について実習します。半導体素子はスマホやパソコンに搭載するにはそのままでは量が膨大になるので、ICやICをさらに集めたLSI(大規模集積回路)などが使われています。  実習ではまず、各回路の動作原理について机上で理論値を求めます。  次に、理論値通りに回路が動作するかI

電子科2年実習が行われました

 9月24日、電子科2年で実習が行われました。電子科としては久しぶりの投稿になります。電子科では半導体の実習を行っていますが、今回のテーマは「電界効果トランジスタ(FET)の静特性測定」です。  FETとは電圧で制御する半導体素子で、身の周りでは圧力センサや温度センサに使われています。電流を流す・流さないがはっきりしているため、スイッチの用途として使われることもあります。  実習はまず講習を受け、回路を組み、測定、結果をまとめるという流れで行われます。  今後も実習は続き

電子科1年実習:テスター完成しました!

 5月28日、電子科1年で実習が行われました。前回の投稿で「テスター製作」の様子をお伝えしましたが、今回、完成しました。  説明書通りに作って終わり、ではなく、「正しく動くか」まで含めて製品作りです。作業完了後は先生のチェックを受け、正しく動いて完成となります。  一部、正しく動かないものもありましたが、調整するなどして、全員完成までこぎつけました。電子科では、1年生の時に作ったテスターを2年生以降の実習での測定器として使用します。ここで高品質なものを作れていると、2,3

電子科2年:実習が行われました。

 5月27日、電子科2年で実習が行われました。 半導体実習について  先日、半導体実習について「ダイオードの特性」についてご紹介しました。  今回の半導体実習は「トランジスタの静特性」を行いました。  トランジスタという素子は、使い方は様々ありますが、代表的なものに「増幅作用」というものがあります。「小さな電流の変化が、大きな電流の変化として出てくる」という特性です。一例として、マイクで話した声がスピーカーから大きな音として出力される回路に使われます。  電子科では座

電子科3年:パソコン実習!

 5月23日、電子科3年で実習が行われました。  3年生ともなると、実習前の点呼の整列も静かに、時間を守って整列します。  電子科3年はテーマは3種類ありますが、その中でも今回はパソコン実習について投稿します。今回はExcelです。  先生の指示を聞きながらしっかり取り組みます。今回は応用編ということで、「関数」や「マクロ」といった機能を中心に学習しました。Excelは表計算ソフトですが、関数やマクロを使いこなせると、大変便利なツールです。  パソコン操作に慣れている

電子科2年実習:半導体の特性について

 5月20日(月)に電子科2年生の実習が行われました。  4つのテーマがありますが、その中で今回は「半導体の特性測定」について投稿します。    いろいろな半導体素子がある中で、「ダイオード」という素子の測定です。「発光ダイオード(LED)」が身近な製品になってきているので、聞いたことがある方も多いかもしれません。ダイオードはいろいろな使い方ができますが、一番基礎となる、整流作用の効果について実習を通して学習します。  ところで、整流作用とは、その名の通り流れを整えることで

1年電子科、実習の様子です

 今年度が始まり1か月半、1年生も学校生活に慣れてきました。  今日は電子科1年生の実習が行われましたので、その様子をお伝えします。 テーマはテスター制作です。  テスターの制作を通して、電子回路を組み立てるための基礎的な技術、知識を学びます。  前回まではカラー抵抗の色の意味等を勉強しました。本日から実際にはんだごてを使っての制作開始です。  時々、「電気と電子って何が違うの?」と耳にすることがあります。ざっくりと、 電気:大きい、強い電気(強電と呼びます)  発電所

トヨタL&F岩手株式会社様から機械科にドリル研磨機贈呈

5月16日(月)トヨタL&F岩手株式会社様から、ドリル研磨機の贈呈がありました。会社側からは、サービス部 部長 高橋達也 様、総務部総務課 次長 小谷地雄二 様の2名が来校しました。会社は従来のフォークリフト事業に加えて、自動倉庫の開発と施工を行っており、高校生の技術系求人を希望していました。 黒工は6学科のうち、機械科、電子機械科、材料技術科が機械系の学科です。工業実習では、旋盤やフライス盤を利用した金属加工の実習を行っています。機械の刃先であるドリルのメンテナンスも重要