岩手県立黒沢尻工業高等学校
部活動の活躍を紹介します。
工業科の活動を紹介します
生徒達の「価値を創造する力」,「深い学び」,「探究する力」を育てることを目的とした黒工の学びを紹介します。
9月27日、電子科2年を対象に「光ファイバ接続技術講習会」が行われました。全国情報配線施工技能士会理事で厚生労働省モノづくりマイスター、一級情報配線施工技能士の小西治彦様を講師にお招きしました。 近年の情報の高速化、大容量化に対応して、電気通信よりも光通信が用いられています。そのケーブルである光ファイバケーブルの接続技術講習が行われました。 初めに「光ファイバとその接続方法」について講習を受けます。 その後、実際に光ファイバの心線接続を体験します。中には電気工事
本校専攻科では、専攻科の取り組みを「専攻科レター」として発行して います。ぜひご覧ください。 ※下の画像から専攻科レターのページへジャンプ⤴⤴します‼ 【専攻科とは】 工業系高校卒業後に入学できる県内唯一の工業系専攻科で、県内のものづ くり産業で活躍するスペシャリストを育成しています。 ◎設置コース(2年課程) ・機械コース ・電気コース 専攻科の情報はホームページでご覧いただけます。 https://www2.iwate-ed.jp/kst-h/07s
9月26日、電子科3年実習が行われました。2年生の時に半導体の静特性や増幅回路について実習します。(記事はこちら) 3年生になると、半導体によって作られた様々な回路が1つのチップに集まったIC(集積回路)について実習します。半導体素子はスマホやパソコンに搭載するにはそのままでは量が膨大になるので、ICやICをさらに集めたLSI(大規模集積回路)などが使われています。 実習ではまず、各回路の動作原理について机上で理論値を求めます。 次に、理論値通りに回路が動作するかI
黒工の2学年は来週9月30日~10月4日までの5日間、県内管内の各企業様のご協力のもとインターンシップに取り組みます。工業高校の生徒として「働く」ということを身をもって学ぶ期間です。本日はそれに先立ち、進路指導部の先生や学年長の先生より、注意事項等のガイダンスが行われました。 この期間で「職業観」を養い、高校生としても人としても大きく成長してほしいと思います。
9月24日、電子科2年で実習が行われました。電子科としては久しぶりの投稿になります。電子科では半導体の実習を行っていますが、今回のテーマは「電界効果トランジスタ(FET)の静特性測定」です。 FETとは電圧で制御する半導体素子で、身の周りでは圧力センサや温度センサに使われています。電流を流す・流さないがはっきりしているため、スイッチの用途として使われることもあります。 実習はまず講習を受け、回路を組み、測定、結果をまとめるという流れで行われます。 今後も実習は続き
9月24日(木)に3年生を対象に2級土木施工管理一次検定合格を目指した講習会が行われました。今年度は午後のみの講習会となりましたが、講師の方から合格に必要なエッセンスを教えていただきました。