第6回岩手県高校生溶接技術競技会開催される
令和7年1月18日(土)に岩手職業能力開発促進センター(ポリテクセンター岩手)で高校生溶接技術競技会が開催されました。
午前中は高校生の部、午後は一般の部として行われ、県内各地の工業系高校から20名の参加がありました。
今年度から、高校生ものづくりコンテスト岩手県大会の位置づけとなり、第1位の選手は東北大会に出場します。
本校は、機械科から鈴木選手と照井選手が出場しました!
前日は公開練習が行われました。
本校選手の調子はどうでしょうか?
次の日は、開会式が行われました。
選手宣誓は、前年度優勝の北桜高校大道口選手による、「溶接魂を持って最後まで全力を尽くす!」と力強い選手宣誓がありました!
競技課題は、被覆アーク溶接で中板(厚さ9.0mm)を下向き溶接で行います。V形(角度30°)突合わせ継手溶接となります。
競技開始です。1組目は鈴木選手が挑みます。
開先をヤスリがけすることにより、アーク溶接がスムーズにできます。
2組目は照井選手です。
完成!No5が鈴木選手の作品です。
競技が終了し、残すは結果発表です!
作品の見た目も大事ですが、この後作品は材料試験機にかけられ溶接部の強さや状態を確認します。結果は2月下旬から3月上旬にでます。時間がかかりますが、両選手の入賞を期待します!吉報を待ちましょう!!
お疲れ様でした!
大会当日の様子はニュースでも放送されました。
・MIT岩手めんこいテレビさん
・IAT岩手朝日テレビさん
・IBC岩手放送さん
それぞれのホームページで視聴できます。