６月２３日（木）本年度、第一回目の電気科出前授業が、鬼柳小学校で開催されました。（４年生５４人）、黒工電気科は１４年前にエネルギー教育実践指定校を受けてから、近隣の小中学校で出前授業を実施しています。コロナ禍で２年間実施できない状況が続いていましたが、本年度第一回目の出前授業を開催することができました。電気科の課題研究班は、火力、風力発電、電磁石、おむつ電池、ソーラーカーについて説明し、児童達は班ごとに分かれて実験を体験しました。児童たちからは「電磁石は人の力でも取れなかった。わかりやすく教えてくれて楽しかった。」、「電気はいろいろな形ででき、使い方もいろいろあることを知った。」等、感想を話してくれました。課題研究班の小野寺勝己君は、「みんな興味を持ってくれ、質問も多くてびっくりした。今後も小中学生や大人にも教えていきたい。」と話していました。３年ぶりに再開した出前授業良かったと思います。