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工業科

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工業科の活動を紹介します
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#電子科

機械科 地域連携プロジェクト班

黒工では地域連携プロジェクト(地域の課題解決に向けた取り組み)に取り組んでいます。機械科では課題研究の授業でさくらホールの課題解決を目指して活動中!事前の打ち合わせを基にチームで話し合ったアイディアをスケッチしてコンセプトや構造を説明しました。

光ファイバー接続技術講習会

 9月27日、電子科2年を対象に「光ファイバ接続技術講習会」が行われました。全国情報配線施工技能士会理事で厚生労働省モノづくりマイスター、一級情報配線施工技能士の小西治彦様を講師にお招きしました。  近年の情報の高速化、大容量化に対応して、電気通信よりも光通信が用いられています。そのケーブルである光ファイバケーブルの接続技術講習が行われました。  初めに「光ファイバとその接続方法」について講習を受けます。  その後、実際に光ファイバの心線接続を体験します。中には電気工事

電子科3年実習が行われました!

 9月26日、電子科3年実習が行われました。2年生の時に半導体の静特性や増幅回路について実習します。(記事はこちら) 3年生になると、半導体によって作られた様々な回路が1つのチップに集まったIC(集積回路)について実習します。半導体素子はスマホやパソコンに搭載するにはそのままでは量が膨大になるので、ICやICをさらに集めたLSI(大規模集積回路)などが使われています。  実習ではまず、各回路の動作原理について机上で理論値を求めます。  次に、理論値通りに回路が動作するかI

電子科2年実習が行われました

 9月24日、電子科2年で実習が行われました。電子科としては久しぶりの投稿になります。電子科では半導体の実習を行っていますが、今回のテーマは「電界効果トランジスタ(FET)の静特性測定」です。  FETとは電圧で制御する半導体素子で、身の周りでは圧力センサや温度センサに使われています。電流を流す・流さないがはっきりしているため、スイッチの用途として使われることもあります。  実習はまず講習を受け、回路を組み、測定、結果をまとめるという流れで行われます。  今後も実習は続き

電子科2年実習:半導体の特性について

 5月20日(月)に電子科2年生の実習が行われました。  4つのテーマがありますが、その中で今回は「半導体の特性測定」について投稿します。    いろいろな半導体素子がある中で、「ダイオード」という素子の測定です。「発光ダイオード(LED)」が身近な製品になってきているので、聞いたことがある方も多いかもしれません。ダイオードはいろいろな使い方ができますが、一番基礎となる、整流作用の効果について実習を通して学習します。  ところで、整流作用とは、その名の通り流れを整えることで

1年電子科、実習の様子です

 今年度が始まり1か月半、1年生も学校生活に慣れてきました。  今日は電子科1年生の実習が行われましたので、その様子をお伝えします。 テーマはテスター制作です。  テスターの制作を通して、電子回路を組み立てるための基礎的な技術、知識を学びます。  前回まではカラー抵抗の色の意味等を勉強しました。本日から実際にはんだごてを使っての制作開始です。  時々、「電気と電子って何が違うの?」と耳にすることがあります。ざっくりと、 電気:大きい、強い電気(強電と呼びます)  発電所